ホノルルクラブ 

「ホノルルクラブ」というのをご存知だろうか。
         ・「ハワイアンを踊るクラブ」ではないんですよ。
         ・日経新聞の5月25日に掲載されていた記事です。
         ・クイズ愛好家のクラブなんです。

 むかしテレビ番組で「アップダウンクイズ」というのがあって、その番組で優勝した人たちが、ハワイに招待されたときに、作ったクラブなんですが、1972年の設立なので、30年ぐらいの歴史のあるクラブなんです。
「アタック25、クイズミリオネア、タイムショック、ウルトラクイズ」などのクイズ番組で優勝した人たちなどが参加しているクラブなんですが、そのひとたちばかりではなくクイズの好きな人たちのクラブだそうです。20代から30代が中心なんですが、彼らに共通したものがあるそうです。「いたずらすき、勉強しないができる、先生のいうことを聞かない、けたはずれの読書量」なんですね。
なんとなくクイズ王になる人たちの人間性を知ったような気がします。決してかれらが、優秀だというわけではなく、ほかの将棋がすきとか、つりがすきとかと同じで、クイズが好きなだけなんです。

 このような記事を読んで、面白く思ったのは、型にはまった学校教育に従い、いい大学、いい会社に入る人生もあるのかもしれないが、何かに熱中でき、とことんやってみるものをもてるのも、いいと思いました。ほかの人となにかが違う、そんなものをもてると人生もおもしろいかもしれない。

 私は仕事人間ですが、でもその中でも、継続してやっていることもあるんです。去年からはじめた「マラソン」はいまだに続けています。幸いにも故障もせず、今年になって大会に5回も出場しました。継続して、いまのところ悪いことはありません。ただなんでもそうですが、やる、続けるという意思がないと、続きませんね。なぜなら、自分が「やめた」といえば、そこでおしまいにできるんです。そう思わないで、続ける意思を持ちつづけること、そのことに結構動機付けというかモチベーションがいりそうです。

 好きだったら続く。いやだったら続かない。これ基本だと思います。動機付け(モチベーション)をどう持ちつづけるか。なぜそれをやるのか。山に登ることの好きな人は、「そこに山があるから」というのですが、同じ山を見ても登ろうという人ばかりではありません。山に登った人にしかわからない感動があるから、その感動をまた味わいたくて、山に登るのかもしれません。マラソンも同じで、やったことが無い人、やったことはあるが、あんな苦しいことはやりたくないと思った人は、二度とやることはないと思います。

 たしかにその行為だけを考えてしまうと、「なんでこんなことをやってるのかな」と思うこともあるけど、そこに「体重を落としたい」「また大会があるのですこしがんばるか」「まわりに僕のようにやっている経営者がいないから、営業ネタになるし」「結構体にはよさそうだし」「また以前のように太った体になるのは絶対さけたいし」といったことで続けているのです。それなりに続けるための仕掛けというか、自分が続けていこうという気持ちにするための工夫はしています。

 この1年で8回大会に出場しましたが、それも続けていくための手ですね。大会に出場するのは、だいたいどこの大会も3,000円ですので、簡単に申し込めます。2ヶ月先のレースに申し込んでおけば、とりあえず走っていようかなという気になりますので、それも続けるためのひとつの手なんですね。

 肩に力をいれないでやっています。
ホノルル